その後、スポンジでこすり洗いし、タンクの中をしっかり乾かしましょう。基本的に、加湿タンクは毎日水を取り替え、給水のたびにお手入れを行なうよう心がけましょう。また、入れる水は塩素が入っている水道水を使います。ミネラルウォーターだと雑菌が繁殖しやすいため注意しましょう。
しかし、どれがいい悪いというよりも、あくまで空気清浄機の仕組みの話のため、集じん方式よりも肝心なのはフィルター性能です。
結果的に選んだ機種にマイナスイオン発生機能が搭載されていた、程度の考え方でも失敗しませんよ。
イオンで脱臭するなど方法はさまざまですが、おすすめなのは、ダイキンの空気清浄機機能である、ストリーマでのフィルター内部の臭いの分解。
加湿する事によって、ウィルスの活動力を弱めたり浮遊するウィルスと水分を結びつかせて床に落とすことで感染の危険を減らすことが期待できます。
ほかにもアロマ機能の有無や、加湿器それぞれに適した部屋の広さ（適用畳数）があるので、何を重視するかで選ぶとよいでしょう。
ジアイーノは、次亜塩素酸のチカラで内部を清潔に保てるため、一般的な加湿機よりもお手入れの頻度を減らすことができています。
「ピンクの汚れは、“メチロバクテリウム”と呼ばれる細菌の一種。原始的で生命力があり、一晩おいただけでも一気に繁殖しますが、こするだけですぐに落とせます。毒性がそれほど強いわけではないものの、ぬめりが出て気持ちも悪いですし、発生するということはそこが汚れているというサイン。他の汚れもため込むことになるので、自然のお手入れセンサーと思って、見つけたらすぐに落としましょう」
続いて紹介する一人暮らしにおすすめの加湿器は『タンスのゲン』の「コンパクト website 加湿空気清浄機」。加湿器と空気清浄機が一体型となったモデル。空気清浄機単体として使うこともでき、フルシーズン活躍します。
ホコリセンサー非搭載機種でも、実は「自動モード」の表示のある機種が多いです。
部屋に浮遊しているほこり、カビが少なければ空気清浄機も汚れにくくなります。こまめに換気を行ない空気の入れ替えをしましょう。また、掃除機をかけて部屋のほこりを除去するのも大切ですよ。
掲載している参考価格・スペック等の情報について、万全の保証はいたしかねます。詳細な商品情報については、購入前に各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
長時間運転でも安心のエコモードや快適湿度に制御できるWセンサーなど、うれしい機能を搭載しています。
電化製品のマイナスイオンというと、「シャープのプラズマクラスター」や「パナソニックのナノイー」を思い浮かべますが、総合的に機種を選ぶときに「プラズマクラスターだから」「ナノイーだから」と最重要視する項目にはなりません。